・喜雨
初めて書いた犬小説。蛮蛇寄りとはいえ睡蛇から入るところが私らしいというかw

・一日花
蛇骨ってふらりと何処かへ行ってしまうことがあると思って…

・月夜の舞
とりあえず蛇骨の剣舞が書きたかった話。蛇骨が蛇骨刀を持って戦う姿って綺麗だなあ(特に足)と思って。

・眠レヌ夜。
何だか受身な睡骨ばっかりだな、もっと男らしくしようとのことで書いた話。

・習慣
蕁麻疹に悩まされながら午前三時まで書いていたことが印象強い話。
いっつも蛇骨にくっつかれていると、逆に、蛇骨がいないことに不安を覚える煉兄でした。

・我侭な束縛
この小説の蛇骨の過去は設定通りです。何も持っていなかった蛇骨にいろいろなものを与えて、いろいろ教えたのは蛮骨とのことで…
“今の蛇骨を作ったのは蛮骨”、ということです。大きな存在。

・不安
何となく不安がる蛇骨を書きたかっただけ。

・闇の中
この作品中の蛇骨は他の話とは違って、最後に仲間になった設定です。
シリーズ化したいほど気に入っているのもまた事実です。(笑)仲間たちを怖がって内気で蛮骨としかしゃべらない蛇骨萌え…!
いつかまた書くと思います…!

・二重≠意見
医者睡骨と蛇骨の会話が書きたかっただけですw
特に医者睡骨と、蛇骨のか絡みはやたら好きなんで…性格が正反対なのが好き。
自分自身を保とうとして、お互いを嫌いあう両睡骨と、全て、何もかも違うはずなのに何処か互いの睡骨の似た所を感じる蛇骨。
悩んで悩んで苦しんでいる睡骨には、能天気気味な蛇骨はお似合いだと思うんです。

・自覚
蛮煉も少し組み込んで。
何処かのサイトさまでめちゃくちゃ優しい煉骨(煉蛇)を見て、めちゃくちゃ萌えて書いた話です。
いっつもそっけないけど、たまには蛇骨に優しい煉兄もいいんじゃないかと。蛇骨しか見えない、盲目愛っぽく。
蛮骨は蛇骨が好きであり、煉骨が好きであり、はたまた睡骨・銀骨その他仲間も大好きなんですよ。総攻めなんです!

・矛と盾
あまぼうずさまのサイト一周年に勝手にも送らせて頂きました。銀煉大好き!
アニメの七人隊編で一番印象深かったシーンが何処かといえば、銀骨が自爆して煉骨を守ったあのシーンです。
それくらいあのシーン好きだった…。スタッフGJ!

・乞巧奠
七夕蛮蛇。やっぱり織姫と彦星といったらこの二人でしょう!
戦国時代にはやっぱりまだ星祭としての七夕の風習はなかったみたいです。いろいろ勉強になりました…。
短冊飾ったりなどなどはもう少し後のこと。今はとりあえず蛮蛇に星を眺めておいてもらいました^^
なんかありがちになってしまいましたがとりあえず7月7日七人隊の日、間に合ってよかったです。

・祈り
あの蛮骨と桔梗のアニメオリジナルの場面を自分流にアレンジしてみました。
この二人って文中でもそれとなく書いたんですけど似てるんですよね。桔梗と犬夜叉、蛮骨と煉骨。
奈落の策略によって(煉の場合は他にも理由があるかもしれませんが…)心を違え、そして死を迎えてしまう。
蛮骨は最後まで七人隊としての誇りをもっていて、弟分が死んだ時から覚悟を決めていましたってことで…
落とし穴があると知って逃げるか、それとも知ってて進むか…人それぞれの判断ですよね。

・人間であること
冒頭一文はある本から。
煉骨と蛇骨のこういう会話、一回は書いておきたかったんです。ラブラブには程遠いけど、何処か強い絆の煉蛇。
この小説は煉骨が造反する直前、七人隊が討伐される冬の手前。煉骨の不信度が最高潮に達する直前。
死にそうになったとき、人はどういう判断をするか。大抵は他人を蹴落としてでも自分が生きようとすると思います。
きれいごとを言っていても、最後には誰もが尋常な判断など下せないんです。でも、それが人間であるということなのでおかしいわけじゃない。
死をおそれ、生に執着するのが人間。蛇骨みたいに「楽しかったからいいや」諦められる方がおかしいくらいなんですよね。

・雨の日に
蛇骨アンソロ様に寄稿させていただいた作品です。何か「蛇骨に甘い七人隊の面々」みたいになったなあと今では思います´v`

・想い人
サンラ○ズのHPの睡骨と蛇骨の画像が、手つなぎにしか見えないことに萌えて書いた作品です 笑

・雪夢
蛇骨の過去。公式設定とは違いますが、蛮と煉はすでに傭兵として生きていました。そこへじゃこが仲間入りっていう話です!
ちなみに年齢的にはじゃこ15歳、蛮骨12歳、煉骨19歳。煉兄が20歳underって滾るなぁ

・負
煉骨の思いを中心に、蛮煉蛇で…ちょっと銀煉も入ってますかね。
一応書きたいことは全て書ききった様な。闇に進むしかなかった煉骨にとって、蛇骨は唯一の光でした。評判が良かったので嬉しかったです(^^)

・睡夢の夜明け
何と6年の時間をかけて完成した作品です…完成するとは思わなかった
睡骨の仲間入りはやっぱり蛇骨が関係してくると信じて疑ってません。あんなににも因縁(?)があるんだもん
ちなみに煉骨が言っていた「多少滅茶苦茶に戦ったとしてもそれを補ってくれる相棒」は=蛇骨刀と、睡骨のことです。睡蛇は切っても切れない関係。