【Chapter10.ヨノワール*後編】
そしてやっとエレキ平原へ。何か雷平原(@FF10)みたいやな。音楽も何だかカッコイイ。
中々に強い敵がいますね;お嬢もムックルも電気に弱いのでちょっと辛め。まぁその分バンバンレベルあがってっていい感じですが…^^
中腹までくると、一息ついてから「もう少しで最奥につく気がするよ。がんばろうお嬢」とヒコから励まされ先へ進みます。
その頃、トレジャータウンではマリル&ルリリ兄弟とカクレオン兄弟が喋っていました。勿論話題は水のフロートのことです。
シーランドに頼んだんだ、彼らならきっと成功するねといった会話が何だか嬉しい…v 信頼されてますねぇ。そしてそこへ現れたのはヨノワールさん。何処にいたのさ。
旅に出る前にお話ししたかったのにー(笑) で、ヨノワールさんにもこのイキサツを説明します。
するとヨノワールさんが「!この時期のエレキ平原は確か…!」といって走り出します。え?え??何があるんだーッ!!??
つかヨノワールさん助けに来てくれるっぽいですね(*´∀`*)この手でドクローズは倒したいですが、ヨノワールさんの強さも見てみたいので期待期待♪
そして最奥部へ。(…ここまで来るまでにうっかりムックルが倒されてしまいました…ふ、復活のタネ持ってなかったッ orz)
真っ暗で雷の音までしてヒコビビリ気味。落雷かなり酷いです。
「うわっ!すごい……。今にもここに雷が落ちそうだよ。こんな怖い所は早く……ん?」と、ここで何かを見つけた様子です。視点が奥へ進みます…
おぉ、水のフロートです!所で今更ですけどフロートって何ですか!?勝手に布みたいなヴェール想像してたんですが全然違うっぽい!(凹)
「お嬢!あれもしかして水のフロートじゃ……。近づいてみよう。」
ってことで一歩踏み出すと…ん?何だ?何かに跳ね返された??? そして、
「ここへ 何しに来た!」
え?
「ここは……我々のナワバリだ!!」
はい?
「誰かいるッ!隠れよう!お嬢!」ってことで岩陰へ逃げますが、
「フフフ。隠れてもムダだ。わたしの目はあらゆるものを透視出来る。この目で物陰に隠れた獲物を見つけ……そして……しとめるのだッ!」
何だ?誰だー?
ここにいたらやられるっ!ってことで岩陰から飛び出します。「オマエは誰なんだ!出てこい!」とヒコが叫びます。
「フフフフ。わたしの名はレントラー!そして……ルクシオ一族のリーダーだッ!」
ぎゃー!(笑)えらい数に囲まれてたーっ!!(爆笑)覚悟ッ!ってそのまま戦闘へ…って、この数を倒すのーっ!?マジかよ。復活のタネもないんだけど…orz orz
グラードンのときより死亡フラグがビシビシです。
しかし遠くのルクシオをしばられのタネで硬直させ近づいてこれないようにし、後はレントラーを集中攻撃してヒコと倒せば何とかなりました。でも危なかったよw
リオルが居てよかった。2匹だったら危なかったかも;
戦闘終了後、レントラーが「ぐおおおおぉぉぉぉぉぉっ!おのれぇぇぇっ!よくもッ!」と叫び声を。
「ちょ ちょっと待ってくれ!オイラたちここを荒らしに来たワケじゃなくて……」といっても聞く耳を持つはずがない。「うるさいっ!」と一蹴。
何かビームっぽいのを打たれて万事休す!?と思いきや…おおおっ!!ヨノワールさん!!(*゚∀゚*)
「待てっ!この者たちに偽りはない!この者たちは……ここを荒らしに来たのではない!」
ヨノワールさーーーーーーんっ!!!!
レントラーが名を問います。
「わたしはヨノワール。探検家だ!レントラー!あなたたちの怒りは最もだ!特に!以前ここであなたたちが受けた仕打ちを考えれば……」
え、誰に何されたの…?
「無断で侵入するものに対して攻撃的になるのは当然だ!またこの地があなたたちに安らぎを与えていることも……わたしは理解しているつもりだ!
この者たちがあなたたちのナワバリをおかしたのは詫びよう!しかし!それは決してあなたたちに危害を加えるためではない!用が終わり次第我々はすぐに
ここから立ち去る!信じてくれ!レントラー!」
…何てこったい。攻撃的なのは私たちの方でした。深く反省いたします(;´Д`) しかし何て立派な方なんだヨノワールさま…(ついに「さま」付け)
その必死な説明に、レントラーも冷静になって脅かしに来たわけではないことを理解し、信じてくれました。
仲間に指示を出し、レントラーは去っていきます。しっかし…何かなあ。すげぇなぁ。ヨノワールさま。見習わなくてはいけませんね(−v−;)
ヒコも一息ついてから、彼らは一体?と問います。
「レントラーとルクシオの一族です。彼らはいつも過ごしやすい地域を求めて……絶えず移動して生活してるんです。この時期のエレキ平原は特に
雷が多いせいなのでしょうか……彼らは必ずこの時期になるとエレキ平原で暮らすのです。
ただ……以前彼らはここで何者かに襲われたことがあり……その時に大分傷を負ったそうです。それ以来レントラーたちはここに来るものたちに対して
ものすごく敏感になったそうなんです。」
ドクローズか?! ドクローズか!?
その事件のせいで、この地に侵入する者がいたらやられる前にやる。そんな悲しい掟が出来てしまったんですね。
「そっかぁ。それでオイラたちを……。通りでいくら言っても聞いてくれなかったワケだよ。そうだ!忘れてた!確かあそこに水のフロートが……。」
だから水のフロートって一体…??そして水のフロートを手にとり、ヨノワールさんに確認してもらいます。
間違いなく水のフロートってことがわかった所で早速マリルたちに届けようぜ!と意気込むヒコ。しかし…何故ここに水のフロートがあるのでしょうかね?
「それは……これをしかけた者たちの仕業かと……。その者たちは……多分あなたたちがここに来ることをわかっていた上で……
またレントラーのナワバリだということも承知の上で……あなたたちとレントラーが衝突することを期待して……ここに置いたんだと思います。」
セコス。テラセコス!
そしていきなり振り返るヨノワールさま。「そうなんですね!?そこにいる輩たち!隠れてないでいい加減出てきたらどうですか!?」と声を上げます。すると…
「…………ククククッ。わかっていたのか。じゃあしょうがねえ。」
おっしゃーこいや!!!! ぶっとばしてやんよ(←数行前の反省が活かされていない)
ザk…ドクローズです。ヒコたちがレントラーにやられた後を狙って、更に痛めつける作戦だったようですが…ヨノワールさまによって邪魔されちゃったってわけですね。
ヨノワールさまも(表情わかんないけど)怒ってるみたい。 「やりますか。」って(笑)
しかしまぁまた逃げられた。シーランドだけならそのつもりだったんだが、有名なヨノワールさまが一緒となると…って。トンズラ早ぇ。
しかし穏やかな方だなぁ。それよりも早く水のフロートを兄弟へ届けましょう、と。
そしてトレジャータウンへ戻ってきます。マリル&ルリリ兄弟も大喜び。ルリリを助けていただいた上にまた…って涙ぐんでます。マリルお兄ちゃん。
ヒコはお礼ならヨノワールさんに言ってよ、と。まぁそうですよね。ヨノワールさまカッコイイ。
でもカクレオンはシーランドもかっこいいと言ってくれました。え、そう?(喜)すぐにルリリの居場所を突き止めましたし…と…
でもそれはお嬢の夢があってこそのもんなんだよね。
で、その「夢」ってところに食いつくヨノワールさま。
何でも知ってるヨノワールさまなら何かわかるのでは、とお嬢の夢のことを説明すると…ついに出ました、「時空の叫び」!めちゃ驚いてます、ヨノワールさま。
「えっ!?何だって!?ヨノワールさん何か知ってるの!? そうだ それだったら!なあ!あのことをヨノワールさんに聞いてみようよ!?」
あのことって?と思えば、そうそう失われたお嬢の過去のことね。
実はヨノワールさんに相談したいことが…と切り出し、一同は海岸へ移動します。お嬢が倒れていた所へ行ったわけですね。
「それであなたはここで気がつき……でもそれまでの記憶を亡くしてしまったと……。」
「うん。その時覚えていたのは自分の名前と……元々はポケモンでなく人間だったってことみたい。」
「ええ〜っ!? ニ ニンゲンッ!?」って、さすがのヨノワールさまも驚いてます。まぁそうだよなぁ。人間がポケモンになるって。
あ、私はヌオーになりたいんですけど。
で、どっからどう見てもポケモンの姿をしてますよ、と問うヨノワさんに
「でもきっと何かの原因で……記憶を失い……人間からポケモンになっちゃったんだと思うんだよなあ……。」というヒコ。
「時空の叫びを持つ……人間……。あなたは……あなたは自分の名前は覚えていると仰ってましたよね?して……その……その名前は?……。」
お嬢が自分の名前を言います。てかウチ設定では名前も忘れたことになってるから、「お嬢」っての愛称だけどなぁ(笑)
つじつまあわなくなるな。ごめんヨノワールさまw
「! ……お嬢……さん……。」
何かわかった?と聞くヒコに、「………………いや。 残念ながら……何も……。」と少し目を細めてから返すヨノワールさん。明らかに何か隠してます。
(あ あれ?……今 かすかに……かすかにヨノワールが……笑ったような……。……気のせいかな?……。)
……ヨノワールさま、まさかのボス説発動。
やだなーこんなにいい人が後々敵になるとか。いつまでも味方でいてほしいよヨノワールさま。でも漫画とかではありがちだよね。
丁寧で強くて親切な人が後々アッー!みたいな…。
で、「お役に立てず申し訳ないです……。でも……お嬢さんの持つ能力については……知っています。」とのこと。で、ここでやっと正式に名前が明らかになります。
お嬢の能力は、「物に触れることで未来や過去が見える能力……時空の叫びと呼ばれているものです。」
下線部はテストに出るから要チェックだよ☆
どのようなキッカケでそうなるのかはわからないが、物やポケモンを通して時空を超えた映像が夢となって現れる、そんな能力があるというのをヨノワさまも
聞いたことがあるとのこと。
ちゃんとした名前を聞き驚くヒコとお嬢に、ヨノワさんが
「うん!よろしい!これも何かのご縁です。お嬢さんが何故ポケモンになってしまったのか……その謎を解くのに……私も協力しましょう!」と!
「えっ!ホントに!?」
「はい。まあ正直申しますと……私にわからない物事があるのは悔しい!……というのがホンネなんですが!ハハハハハハ!」
まぁそうですよねー(笑)しかし何と爽やかなお人!
でもヒコは「ヨノワールさんが協力してくれるならすごく心強いよな!良かったな!お嬢!」と。
そこへ過ぎる影。あら、ペリッパー。うおー上画面に出てきた。綺麗…!vv
しかし何か不穏な空気。いつもよりもペリッパーの数が多い…。何かあったんでしょうか?とヨノワールさま。そしてビッパの声…。
何事かを聞いてみると、弟子たち全員ギルドに召集がかかってるとのこと。な、何事ですかーーーー!?!? ってことでここは終了…!
…何だか佳境に入ってきましたね…物語の作り上仕方ないとはいえ、平穏でのどかな空気が壊れていくのはとても辛いものがあります。としんみりしつつ次の章へ続くっ!
今回のまとめ漫画
【Chapter11.盗賊ジュプトル】
急いでギルドに戻ってみると、お尋ね者の掲示板前に皆が集まっていました。
何事かを聞いてみると、また時の歯車が盗まれたとのこと…何処のかを聞けば、ペラップは言いにくそう。その態度から、ヒコはまさか!と声を荒げます。
あぁ…霧の湖の時の歯車なのですね。ジュプトル…ユクシーを倒したんか!
まさか、この中の誰かが!?と叫ぶヒコに、ドゴームは仲間を疑うのかよ、と。キマワリ姐さんは疑っても仕方ないですわ、と言いますが…
そして話に着いていけてないヨノワールさん。そういや遠征は失敗って聞かされてたんでしたっけ。プクリンも申し訳なさそうです。
で、ユクシーはジバコイルたちに保護されて…って、そこまでしないといけないくらい重傷なのか;
そしてついに時の歯車を盗んでいた者の顔が明らかとなるわけですが…ジュプトル。見るからに凶悪そうってビッパ(笑)
(ジュプトル……このポケモンが……このポケモンが時の歯車を盗み続ける盗賊なのね……。)
このポスターはユクシーの証言から一斉に指名手配されたもので、先程ペリッバーがたくさん飛んでいたのはそのためだったんですね。
ジバコイルたちもついに本格的に逮捕に乗り切ったようで、多額の報奨金をかけたそうな。
「オイラたちは……ユクシーと……霧の湖の秘密を守と約束したんだ……。それなのに……。こんなことになるなんて……。」
「わたしたちが秘密をもらしてないにせよ……ユクシーには顔向け出来ないですわね……。」と姐さん。「ヘイ!あんな綺麗な景色が壊されるなんて……
絶対許せねえよ!ヘイヘイ!」とヘイガニも怒っています。そして…
「うう……。」
あ、親方さまが…ッ!やばい、また天変地異が起こるぞっ!!(笑)
「うう……うううう……。」ってぎゃー地響きがぁ!!そして出ました、たぁーーー!! おぉ、親方さまのグラフィックが勇ましくなった…!
「みんな!ジュプトルを捕まえるよ!プクリンのギルドの名にかけて絶対捕まえるよ!!」
おぉ、親方さまがついに本気に…!!
「ペラップ!!」
「は、はい!みんな!今から全ての仕事をジュプトル捕獲にシフトする!ジュプトルを捕まえるために全力を尽くしてくれ!!」
皆もやる気満々ですね。そしてヨノワールさまもジュプトルの捕獲をお手伝いしてくださることになりました。ヨノワールさまがいてくれたら心強いですよね〜(*´∀`)
そしてペラップと親方さまはジュプトルを捜す段取りを決め、その間に探索の準備を整えることに。
ギルドへ戻ると説明が。ジュプトルは時の歯車がある場所に現れる。ただ、その時の歯車が何処にあるのか、それがわからない。
そこでヨノワールさんに協力してもらい、時の歯車がありそうな場所の目星をつけてもらったとのこと^^
で、またここでグループに別れて行動するわけですね。 キマワリ姐さん!姐さん!(懲りない)
ドゴーム・ヘイガニは東の森を、ビッパ・ダグトリオ・キマワリ姐さん(あ…笑)には水晶の洞窟を…そしてヒコとお嬢には北の砂漠を、ってあら単独かぁ。
不思議な地図上でもまた霧に覆われた場所だし。あ、でもってことはムックルやリオルは連れていけるっぽいですね♪いぇい。
ディグダやチリーン、グレッグルはお留守番とのことで。親方さまからたぁーーーっ!!の気合い注入もいただきました!やる気十分です。
「北の砂漠は広く、砂嵐もきびしい所です。気をつけて行ってきてください!」とヨノワールさまからのお言葉もいただきました。
さぁ頑張りましょうか!その前にキマワリ姐さんとビッパの日記を覗いていきますけれども。
キマワリ姐さんはヨノワールさんて素敵ーきゃーー!なラブ日記で(本当に萌え日記を書いて下さる方やなぁ…w)、ビッパはグレッグル怖いーな日記でした。笑。
つかグレッグル何してんの!(笑)耳元でおはようって言ってくれるって…どーせならわたしたちの部屋へ来て下さい!(愛)
うらやましい!激しくビッパがうらやましい!!
で、さすがに依頼には行けないっぽいので(笑)まっすぐ北の砂漠へ。砂嵐かーノーテンバンダナ持ってないなぁ;
でも地面タイプ主人公はいないわけだから皆条件は一緒か(´Д`)
敵も中々に強ぅございます。まぁ水タイプなのでそこまで苦戦はしないのと、砂嵐のダメージ−自然回復=0くらいなので何とか先へ進めました。
音楽も中々にいいね。「乾いた大地」って感じがする(?)
順調に進んで行き、そして最奥部へ。何だこの渦巻くもの……と思えば、流砂か!(ヒコのが物知りだった/笑)時の歯車もなさそうですし、帰りましょうか的な
雰囲気が漂いますが…またお嬢が何か物思いにふける様子。
(……この感覚は……以前霧の湖で感じたものと……同じ……。わたしは……わたしはこの場所を……知っている!)
えーマジで!?またデジャビュ!?何なんでしょうね、大体他のことは予想がついてきたんですけどお嬢のこれだけはわからん;
(知っているだけなのか……それとも実際此処へ来たことがあるのか……それはわからないけど……。とにかく……わたしはここを知っている……。)
とにかく何もなさそうだし、帰ろうかとヒコ。って、あら本当に帰っちゃうんだ!不思議の地図上の雲は晴れましたが…
ギルドに戻ってもう一回作戦会議。どうやら他の皆の調査した所も何もなかった様子ですね。
ビッパにいたっては水晶をお土産に持って帰ってきて「お前は何しに行ったんだ」とダグトリオに怒られる始末(笑)ああ、そんなに言わないであげてダグトリオ…!!
気持ちはわからんでもないのよー!笑
「ヨノワールさん。残念ながら……どうやら探索は皆空振りに終わったようですね。」とペラップ。
「うーん困りましたね……調べる場所としてはいいセンいってると思ったのですが……私の知識不足ですね。申し訳ないです。」
うーんいかにヨノワールさんが知識が豊富とはいえ全部を知ってるわけじゃないですしねぇ。
ペラップはとんでもない!そんなことないですよ、ヨノワールさんの知識があるからこそ今回の作戦もたてられたんですよ、と申しますが…
「でも失敗だったのは事実です。ただまあここでがっかりしても仕方ないですし……明日からまた違う作戦を考え直してみましょう!」と何処までも謙虚なヨノワさま。
「はい!頑張りましょう!よろしくお願いいたします♪」
ということで今日は食事を食べて終了っと。あら、ヨノワールさんいないんだ。一緒に食べればいいのに♪
そして次の朝〜。
「エー……というワケで……今ワタシとヨノワールさんで新しい作戦を考え中だ。なので新しい作戦が出来るまでは……皆は各自自由に時の歯車を
探索してくれ。以上だ。」ってことで解散。ヒコは今日は自由に探索してくれってことだけどどこ行こうか?と。
(……うーん。どうしいうかな……。調べるといっても特にアテがあるワケでもないし……ん!待って!昨日あの時……)
何かひらめきました。
(そうよ!そうだよ!昨日は流砂ばかりで一見何もないように見えたけど……でもあそこには……まだ何かナゾが残ってるんじゃないかな!?)
そしてそのひらめきをヒコに話します。ヒコは驚きますが、「お嬢がそういうなら信じるよ!」と言ってくれました…v おぉ、もう信頼関係もバッチシやね♪
いつの間にかあの場所、流砂の地って名前がついてるし。
そして毎日の日課、キマワリ&ビッパの日記はいけーん。
キマワリはビッパが(水晶を盗んでほくそ笑んでいたのを見て)あんな顔を出来るなんてまた新しい発見をしましたわ!といつもの通り。
ビッパはビッパで最近眠れないので夜のギルドを探索したとか。お嬢とヒコの部屋は覗けてキマワリ&チリーンの部屋は覗けないって…お嬢も女の子なんですけど
そしてハシゴで眠っていたペラップに脱走と勘違いされて攻撃されちゃったとか。ペラやん、毎夜見張っているんだなあ。
そしてとりあえずシナリオを進めるため(笑)依頼もせずにまっすぐと流砂の地へ。
やっぱり何もないよなあ、というヒコにお嬢は(すごくかすかなものだけど…… ……やっぱり感じる……。やっぱりわたしは……ここを知っている……。)
でも見渡すと確かにヒコの言うとおりここには砂漠と流砂以外何もありませんよね。でも、ということは…?
(……!!待って……。流砂しかないってことは……ここの突破口は……ここでやれることというのは……一つしかないじゃない!)
イーン!イーン!In!
「どうする?お嬢。どこを調べようか?」と聞くヒコに、流砂の中へ入ろうと提案するお嬢。驚くヒコ。でも滝にも突っ込んだんだし、今更って感じだよね(笑)
ここでもまた「オイラお嬢を信じる。お嬢を信じるよ。」と言ってくれたヒコ。本当にいい子やでこの子。
「オイラがここまで頑張ってこれたのもお嬢のおかげだから……。オイラたちの……初めての探検の時だって……」
出た滝のシーン♪
「あの時だってお嬢を信じたから……お嬢がいてくれたから勇気を出して先に行けたんだ。その思いは今も変わらない。お嬢!いこう!あの流砂の中へ!」
お嬢、行こう!結婚式場へ!といってもおかしくない雰囲気やでこの子!!
そして勇気をふりしぼり流砂の中へ…あらまぁ、砂の上へぽんって落ちる音がすごく可愛い。笑 やっぱり流砂の中に洞窟があったんですね♪
ってことで先へ進みましょー!
迷路を進んでいくと…地底の湖というところに到着。
「す、すごい……まさか地底に……こんな湖が広がってるなんて……。」とヒコも驚いてます。
そして湖の奥の方に光を発見。あれはまさしく霧の湖で見たものと同じ…時の歯車!近くへ寄ってみようとすると、いきなり辺りが暗くなります。すると…
「待てっ!何なの!?オマエたちは!?」 と声が!!
「ここへ……ここへ何しに来たっ!」と問う声に、時の歯車を捜しに…と言うと、「時の歯車に近付いてはならない!時の歯車に近付くものは……許さないっ!!」
出たーピンククラゲ(笑)エムリット! てか女言葉ーッ!?
「わたしはエムリット!深き地底の湖で時の歯車を護る者!時の歯車を脅かす者は……わたしが許さないッ!いくよッ!」
バトルスタート(笑)うーんしかし弱いなあ。
「うぐっ……うぐぐぐっ……。でも……渡さない……。時の歯車だけは……。」苦しむエムリットに、時の歯車を盗みにきたわけではないことを説明しますが…
「とぼけるなッ!わたしはユクシーからテレパシーで聞いてるんだよっ!霧の湖の時の歯車が盗まれたことを!」
ありゃ、テレパシーですか?あれはお前たちの仕業だろう、と言われますが…ユクシー、一番大事な所伝えてないよ(笑)オイラたちじゃない、と伝えると…
「じゃあ誰だというの!?」
「それは多分……オレのことじゃないかな。」
ってエー!!!!! 出たージュプトルさん!!!!
(あ、あれが……ジュプトル!!)
「悪いが……時の歯車はいただくぞ。」とヒコとお嬢を吹っ飛ばします。そして立ちふさがるエムリット…
「そこをどいてくれ。」と言うジュプトルに、「イ、イヤよ!!」ってエムリット、ホント女の子口調やなあ…(萌)ま、伝説のポケモンに性別はないけどさ。
「時の歯車は渡さないッ!」
「…………。ならば仕方がない。」
うわー力尽くで…「うぐっ!」とエムリットも倒れてしまいます。
「お前は先程の戦いで……すでに相当なダメージを追っているはずだ。無理をするな。」て今あなたがやったダメージも相当あると思いますが…(笑)
時の歯車に近づこうとするジュプトル。しかしその先は行かせない!とヒコとお嬢が立ち塞がります。
「…………そうか。悪いな。」てまた力尽くー!吹っ飛ばされました。
「お前たちに怨みはない。勘弁してくれ。時の歯車は……もらっていくぞ!」と湖に飛び込むジュプトル…
「……す、すまない……。ユクシーが言っていたのはお前たちではなく……アイツだったんだね……疑って……ゴメン……。」
謝るエムリット、そして地響きが…。
「い……いけない!!!早くここから逃げなきゃ!」
アニメにあったなぁ。湖の周りの岩などの時が止まっていっています…。
「わわっ!一体何が……。」と聞くヒコに、
「アイツが時の歯車を取ったんで……ここらへん一体の……地底の湖の時間もとまる!早くしないと私たちものまれてしまうッ!力を振り絞って!さあ早くっ!」
と…ヒコ、お嬢、エムリットは何とか逃げ出しました。不思議な地図上は霧が晴れましたが…ジュプトルはそのまま逃げたんでしょうねぇ。
うーん。とりあえず今回はここまで!
今回のまとめ漫画
【Chapter12.残された可能性】
ギルドへ。ジバコイルが捜査へのご協力感謝、エムリットは保護しましたので…とのことですが…地下にまさか湖があるとは思わなかった、とペラップ。
しかしヒコは時の歯車は盗まれたわけだから、何も出来なかったのと同じこと……と落ち込みます。
ビッパやヘイガニは慰めてくれますが、問題は次に繋がる手掛かりがないということなんですよね。ジュプトルが次何処に現れるかがわからないんですよねー。
また降り出しか、というところで…
「いや。そうでもないですよ。」とヨノワールさん。
「手掛かりはあります。まず……霧の湖ではユクシーが時の歯車を護っていたそうですね?そして地底の湖ではエムリットが時の歯車を護っていた……。」
そういやテレパシーで情報交換してたんでしたっけね。あーすると。
「これはある言い伝えにあったものなのですが……それによるとユクシーは知識の神そしてエムリットは感情の神と呼ばれ……
3匹で精神界を司どっており……世界のバランスを保っているとされています。」
おお、そういえばそうでしたっけね!ってことは…!
「残るはアグノム。意思の神と呼ばれています。ユクシーとエムリットは時の歯車を護っていた……ならばアグノムもまた時の歯車を護っているのではないかと。」
アグノムの場所を捜しだせば、そこにジュプトルが現れる可能性が高いんですね〜。
「ユクシー、エムリット、アグノムの3匹は……それぞれ湖に住むといわれています。現にユクシーとエムリットは湖にいました。
ですのでアグノムもまた何処かの湖にたいると思われます。ただしユクシーがいた湖は高台の頂上に……そしてエムリットの湖は砂漠の地底深くというように……
それぞれ普通ではない場所に湖がありました。ですのでアグノムのいる湖も……常識をこえた場所にあるのでないかと思われます。」
素晴らしい推察ですヨノワールさま。さすがすごいなあ…ペラップも絶賛。「そんなあ……テレますよ……。」と照れる姿も可愛い(´∀`)
砂漠を調べろといったのもヨノワールさんですしね。姐さんもまだ東の森や水晶の洞窟に謎が残ってるかもしれない!と…そこでヨノワさんがビッパに水晶を
貸してくださいませんかと聞きます。宝物だから嫌でゲスとしぶるビッパに、
「……い、いや。別に取ったりはいたしませんから安心ください。お嬢さん。あなたにビッパさんの水晶を……触ってみてほしいのです。」
ありゃ?お嬢もわたしが?と驚いています。
「もし水晶の洞窟に謎が残されてるならば……お嬢さんが水晶に触れた時……時空の叫びが発動し何かが見えるかもしれません。」
はぁーなるほど。皆にもお嬢の能力がついに明かされまして。そういうことならば、とビッパも仕方なくお嬢に水晶を手渡します。
(……この水晶に一体何があるというのかな…… ……皆が注目してる……。見えるかどうかわからないけど……集中してみよう。)
ってことで集中するお嬢。
そして始まる時空の叫び…そこに映し出されたのは、まさしくアグノムがジュプトルにケガを負わされているような姿でした。
「もらっていくぞ。時の歯車を。」とジュプトル。そして「ダメだ……あれをとっては……。絶対に……。」
そこで時空の叫びは途切れます。
(今のは……ジュプトルが時の歯車を盗もうとしていた……。あともう1匹別のポケモンがいたけど……あれがアグノムなのかな……。とにかく……
この水晶からさっきの光景が見れたってことは……。)
時空の叫びで見えた光景を皆に説明するお嬢。すごい、という皆の中で、チリーンが素朴な質問を。それは過去のものなのか?未来のものなのか?ってことですが…
チリーンちゃん、鋭いなぁ。
(!!……そういえば……見えたものが過去なのかそれとも未来なのかは……いつもわからないよね……。)
過去のものならば、すでに盗まれたってことですもんね。皆がざわつきます。
「皆さん!ちょっと待ってください!たしかに過去が見えたのかもしれませんが……未来が見えた可能性だってあります。ヒコさん。
エムリットが言ったことを思い出してほしいんですが……エムリットに時の歯車が盗まれたことをテレパシーで教えたのは……ユクシーだと……そう仰ったんですよね?」
なるほど。エムリットがアグノムの名前を言ってなかったってことは、その地点ではまだアグノムの所の時の歯車は盗まれてなかったってことですよね。
ヨノワさん、流石ですねぇ。
「それにもう一つ。確実に言えることがあります。水晶を手にした途端お嬢さんは時空の叫びを聞いた……そしてそこには時の歯車があった……といいことは……
水晶の洞窟の何処かに……時の歯車の場所につうじる道がある……ということじゃないでしょうか。」
ってことで、お嬢が見た場面が未来だったって可能性にかけたっていいんじゃないでしょうか!と熱弁するヨノワさんに、皆の気持ちも最高潮。
ペラップも親方さま、号令を!と意気込みますが…親方さま、反応なし。ま、まさかと思いましたが…や、やっぱり寝てる!!(笑)
このままじゃ皆にバレちゃうよ!ってすでにバレてますから!(笑)そしてそんな中でチリーンちゃんは「キャッ親方さまったらオチャメ……ぽ……」って!
まさかのチリーン→プクリンフラグ。 ごめん、普通に推奨する。笑
ここで公式から配布されてるガバイトの依頼をこなし(ガバイト全く喋ってくれなかったーそもそもキマワリ姐さんと行きたかった)まして、水晶の洞窟へ。
アグノムの湖へ繋がる道があるはずなので探しましょーってことで。他の仲間たちも来てるはずだけど姿が見えないねぇ。
心なしか道が狭いような気がする。それにしても綺麗ですよねぇ…水晶がキラキラしてます。6Fで色が変わったし!
そして奥底までやってきました。何だか綺麗な赤・青・黄の大きな水晶がありますが…何じゃらほい?
明らかに他の水晶とは違うこれらに、何か秘密があるんじゃないかとヒコ。
(確かにわたしもそう思う。ユクシーがいた霧の湖に行く時も……あの時はグラードンの石像に秘密があったし……。またエムリットのいた地底の湖に行く時も……
流砂の中から地底の湖へと繋がっていた……)
(ここがもしアグノムのいる湖へ繋がっているのなら……あの2つの場所と同じように……ここにも何か秘密があるはずよ。)
ヒコが水晶に触ってみると、色が変わりました!青が赤に、赤が緑に…黄色は青に、そしてまた赤に…何なんだ??
(確かに触ると変化する。しかもいろんな色に変わるね。3つの水晶……。そして変化する色……。これが一体何を意味するというのだろう……。)
ここでお嬢が水晶に触れたことで、また時空の叫びが起こります。
「なるほど 知識・感情・意思という3つの精神のうち……アグノムは意思を司る神だ 意思とは成し遂げようとする心 つまり石の色を……水晶の色を一つに
合わせれば……道は開くのか 問題はアグノムの心の色だな アグノムは水晶の湖に住んでいる
ならばアグノムの心もまた水晶に……」
…これもジュプトルの心なんでしょーか?
(……い 今のは…… 今まで見たものとは違う?……。声しか聞こえなかったし……いや。そうじゃない。確か……確か前にも一度あったはず……)
回想シ〜ン ちゃららら〜ら(適当)
(あれは……そうよ!グラードンの石像の時よ!あの時も声だけ聞こえたはず……。)
けれども、謎が残りますよね。どうしてあの時と今回だけ声のみ聞こえるのか…?うーん。よくわかりませんが。で、ヒコもお嬢が時空の叫びによって何かを
掴んだことを察知し、お嬢に任せるよと言ってくださいました。
うーむ。水晶のように透き通った色…水晶のように青い色ってことでしょーか?とりあえず全部を青にしてみることに。すると…地響きが!

ドーン。
な……なんじゃこりゃあぁあああぁぁ!! 3つの水晶よりも更にでかい、更に美しい水晶が出てきました!思わず写メってしまいました。
しかも入り口風にぽっかり穴があいてる…名前は大水晶の道ってことで…。とりあえず入り、中へと進んでいきます。
で、14Fくらいまで下りると水晶の湖につきました。おぉ、ここにアグノムが?あ、ここアニメでジュプトルが時の歯車を取ってた場所っぽいな。
そして湖の真ん中の島みたいな所へ行くと、ちょうどアグノムとジュプトルが対峙していて…さっきお嬢が時空の叫びによって見たあの場面がそのまま。そこに。
「あそこに沈むのが……時の歯車だな。 ではアグノムとやら。悪いが……時の歯車はもらっていくぞ。」
「……ううっ……ま 待て……。待つんだ……ジュプトル……。」
「………………。オレの名前を……知っているのか?」
「盗賊ジュプトル……。オマエがここに来ることは……ユクシーとエムリットから聞いていた。」
ありゃ、本当に連携プレーの出来てる3クラゲやなぁ。
「本当はボクの手でオマエを倒せれば良かったんだけど……もしダメだった時のためも考えて……あるしかけをしておいたんだ。」
だてに2回もとられてませんね(;´−`)
地響きが起こり…鋭い水晶が時の歯車を守るように立ちはだかりました。すごいなぁ。これ最初からやっとけばいいのに。
「こ これは……。湖が水晶に覆われて……時の歯車を取ることが出来ない……。」
「ジュプトル……。時の歯車は……絶対に渡さない……。ボクの命に代えても……絶対に……。」
そこまでして守らなきゃいけないものなんですかねー…時の歯車。
「キ キサマッ!オレは何としてでも手に入れる!時の歯車を!アグノム!キサマを倒してでもなッ!」
…そしてこっちもそれほどまでして時の歯車がどうして必要なんでしょうねぇ。うーん。
そこへヒコ&お嬢が登場。
オマエに時の歯車は渡さない!とヒコが叫べば、「オマエたちに用はない。そこをどけッ!」とジュプトル。そしてヒコは…「嫌だっ!絶対にどくもんかっ!」と。
「本気で言ってるンだな!どうしてもどかぬというのなら……仕方がない!オマエたちから倒してやるッ!!いくぞッ!!」
ありゃま、まさかジュプトルと戦うことになるとは思いませんでした。強そうやん。お嬢とは相性悪いし(笑) 何とか「つつく」とヒコの炎技で勝利したものの、
イベント的にはやっぱり敗北扱いなのか(笑)ひでぇよー! そこをどくんだというジュプトルに、ヒコはまだ立ちふさがりますが……
「!!(こ 声が出ない……。)…………。(でも……絶対にどくもんか!)」
「どかぬというのか!ならば!しかたがない!」ヒコを攻撃しようとするジュプトル。お嬢もこのままだとヒコがやられる!と思うものの…体が動かない。
「全ては時の歯車を取るためだ!許せッ!」
ヒコがやられる!という時に…画面が白い光で覆われます。そして…待てっ!!という声が…… ま、まさか。
出た、ヨノワールさま! 助けに来てくださったんですね!
「!!(ヨ ヨノワールさん!!)」
ヒコはいまだ声が出ません。
「大丈夫ですか!?ヒコさん!ここはわたしに任せてください!」
ヨノワールの力によって吹っ飛ばされるジュプトル。うーん強い…。キサマは!?と問うジュプトルに、意外なことを言い出すヨノワールさま…
「久しぶりだな!探したぞ!ジュプトル!」
え?お知り合いですか?
「!?(えっ!? どういうこと それは!?)…………。(ヨノワールさんはジュプトルを知ってるってこと!?)」
ジュプトルはジュプトルで「クッ!ここまで……ここまで追ってきたというワケか……。随分と執念深いんだな。」と…「ヨノワール……。キサマがこの世界に来たのは
驚いたが……しかし!」と戦闘体制。
「戦うのか。いいだろう。 しかし勝てるかな?このわたしに?」
…目の前で何が起こってるのかわかりません(汗)いまいちついていけないオレガイル。そしてまた白い光で覆われ、そして…ジュプトルが消えました。
「!?(ジュプトルが消えた!?)」
「ジュプトルめ!初めから戦うつもりなどなかったな!逃がすものか!」
ヨノワールさんも消えました。何なのこのポケモンら。笑。
「…………。(ヨ ヨノワールさんも消えた!?)…………。(何がナンだかさっぱりわからないけど……。)…………(ぐっ……。動こうとしても体が……。)…………。
(……駄目だ……意識が……。)」
ヒコの意識が失われていきました。そこへギルドの仲間たちが到着。傷ついたヒコやお嬢たちを連れてギルドで手当てをすることに……
ここでセーブをして意識を取り戻すと、チリーンちゃんがヒコとお嬢の部屋にいてくれました。2匹とも傷ついてずっと寝ていたんだとのこと。
「……そっか。オイラたち水晶の湖で意識を失って……。そういえばいつの間にか声も出るように……。 そうだ!アグノムは?アグノムは大丈夫なの?」
「大丈夫です。ヒコさんたちに比べればダメージもそんなに受けなかったようで……先ほど気がついて今はギルドにいらっしゃいますよ。」
良かった〜!ってことでヒコとお嬢の無事をチリーンちゃんが鈴を鳴らし皆に目覚めを知らせてくれました。
すると兄弟子たちが一斉に走ってきてくれました(笑)おお、グレやんまでー!vV 良かった良かったといってくれる兄弟子たちに俺超感動。
そして皆を集め、湖で見たことを話すヒコ。
「ええっ!?何だってっ!?ヨノワールさんはジュプトルを……実は前から知ってたンじゃないかって〜っ!?」と驚くペラップ。
「うん。2匹が戦う時にそんな話をしてたんだ。」とヒコ。
それで、ヨノワールさんは今どうしてるのだ?とダグトリオ。ジュプトルが逃げたのでその後を追ってったんでしょうが…そこへ緊急のサイレンが。何事ッスか?
初めて聞くなぁ。
ディグダによると、ジバコイル保安官より至急の連絡がきたとのこと。それによると、今からすぐにトレジャータウンの広場に皆集まって欲しいとのこと。
重要なお話があるとのことですが…ギルドだけではなく、周辺に住む全てのポケモンにも集まって欲しいって…何でしょ?
ただごとじゃなさそうですね…ってことで次回へ続く。
今回のまとめ漫画
【Chapter13.ヨノワールの秘密】
何だこのタイトル(笑)そしてトレジャータウンへ行くと、ジバコイル保安官とヨノワールさんが。
エムリットがアグノムに大丈夫?怪我はない?って聞いてますが…いや〜それにしても3クラゲが会話してるトコ、微笑ましいな(笑) 仲いいなぁ。
それで、ヒコがヨノワールさんにあの後のことについて聞きますが…残念ながら逃がしてしまったとのこと。うーむ。
ジュプトルのことを知っていたそぶりがあったヨノワールさんから話があるそうで…
まずは時の歯車が最近盗まれる事件について。ジュプトルが盗み続けているものですね。盗まれてしまうとその地域の時が止まってしまうのでとても問題なんですね。
今回は初めてジュプトルから時の歯車を盗まれずにすんだわけで、アグノムとヨノワールが賞賛されてますが…うぅ、こっちにも触れてくれ(笑
そしてここからはヨノワールさまがお話を。
「皆さん!時の歯車を守れたのは確かに良かったのですが……しかしジュプトルには逃げられてしまいました。ですので全く安心出来ません。ジュプトルはまた必ず
時の歯車を奪いに来ます。 そしてまた……わたしは皆さんに……ある重大なことを伝えねばなりません。」
何ぞやほい?と思えば…
「まず……先程ヒコさんがわたしに聞いた質問……わたしがジュプトルのことを知ってるんじゃないかという質問ですが……その通りです。
わたしは前からジュプトルを知っています。」
ええぇぇえぇぇぇええ!!!
「今からするお話は……皆さんにはとても信じられないものかもしれません。しかし事実です。しかもこのまま放っておくととんでもないことになるのです。
ですので真剣に聞いてください。まず……ジュプトルは……ジュプトルは未来からやってきたポケモンです。」
ええええぇぇぇええぇぇえええぇぇ!!!!!
お前はセレビィか!ディグダが未来って何?と聞いてますが(笑)
聞けば、未来世界でのジュプトルはやはりものすごい悪党で、同じく指名手配中のポケモンとのこと。そして未来世界から逃げ延びるためにこの過去の世界へと
やって来、そしてある悪巧みを企てたとのこと。で、それは一体何なのさ!?
「それは……星の停止です。」
星の停止…?何かかっこいい(?)響きですけど…
「星の停止とは星自体の動きが止まってしまうことです。時の歯車を取るとその地域の時間も止まりますよね?色んな地域の時が止まっていき……ついには
この星自体の動きも止まってしまう……その成れの果てが星の停止なのです。」
…星が停止するとどうなるんでしょうね?ヒメグマが聞いてくださいました。
星が停止した世界は風も吹かず、春も夏も来ない。まさに暗黒の世界なんですね…グラフィック怖いよー;;
「最近時が狂い始めたのも……全ては時の歯車が盗まれた影響です。このまま時の歯車を奪われたら世界は破滅してしまうのです。」
ここでヘイガニが質問を。どうしてそこまでヨノワールさんが詳しく知っているのか…?ジュプトルのことも含め、ですよね。
「ヘイガニさんのおっしゃる通りです。普通なら知りようが無い。でも何故わたしがそんなことを知っているのか?それは……わたしも……未来からやってきた
ポケモンだからです。」
ここまで聞けばそうだろうと思った(笑) しかしえーえーえー…。
「わたしの目的。それはジュプトルを捕まえることなのです。そのために……わたしは未来からやってきたのです。またわたしはジュプトル捕獲を成功させるため……
未来でこの世界のことをいろいろ調べました。わたしがこの世界に詳しいのもそのおかげなのです。」
そうやったんかいな。しかし何故今まで黙ってたのか…リングマが問います。
「す すみません……。……それについてはわたしも心苦しかったのです。今まで黙っててホント申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ……もしいきなりそんなことを
言ったとして……わたしは未来から来ましたといきなり言ったとして……一体誰が信用してくれたでしょうか?」
まぁそうですよね。普通は信じませんがな。
「またジュプトルに感づかれないようにするためには……この話は秘密にしたまま行動した方がいいと思ったのです。しかし今まで皆さんに隠していたことも事実です。
皆さんにはずっと黙ってて……本当に申しわけありませんでした。」
ペラップやジバコイルなど皆謝ることはないですよ!と。悪いのはジュプトルだと。そして皆もヨノワールさんに協力します!と3クラゲまで声をそろえて言います。
…うーん、私はこういうの苦手だ。皆が皆そろって1匹を捕まえましょう!みたいなの。
まだ謎残ってますしね。
もしジュプトルが全てのときの歯車を盗んで星を停止させようとしてるのなら、最初の方で言ってた「5つの時の歯車があれば何やら〜」ってのもおかしいですし
(もし時の歯車が世界に5つしかないなら正しい発言だけどさ)お嬢の能力や名前を聞いてヨノワさんが笑ったのも… うーーん気になるね!
それはそれとして
「皆さんの……ポケモン全員の力を合わせて……ジュプトルを捕らえ……ジュプトルの悪巧みを何としてでも阻止しましょう!!」とのこと。
そしてアグノムがもしジュプトルが時の歯車を盗みに来るならば、アグノムを倒さなくてはいけないこと。そこで3クラゲが水晶の湖に行き…時の歯車を二度と
奪われないよう封印するという噂を流せば……ジュプトルはまた必ず水晶の洞窟に現れるんじゃないかな?と提案します。
おとり作戦ってわけですねぇ。
「しかしそれだとあなたたちが危険な目にあってしまいますが……」
「望む所だわ!」とエムリット。やっぱり女の子口調やなあ。「それでジュプトルをとめられるのなら……」「わたしたち覚悟は出来てます。」とアグノム、ユクシー。
うーんだからどーしてそこまで命をかけるのかしらん。
そこまで言うのなら、ってことでヨノワールさんも3クラゲの決意を了解した様子で…
「まず皆さんは色んな場所に噂を広めてください。“ユクシーさんエムリットさんアグノムさんの3匹が……時の歯車を封印するために水晶の湖に帰っていった”……と。
とにかくその噂を出来るだけ広めてください。」
「でもジュプトルは噂だけじゃ騙されない。ですのでユクシーさんエムリットさんアグノムさんの3匹には……本当に水晶の湖に行ってもらいます。」
それでジュプトルが3クラゲに近づいた所を捕らえるわけですね。
皆が皆で俺が捕まえてやる!と張り切ってますが…そこでヨノワールさんが
「いや。せっかくなんですが……ジュプトルの捕獲はわたし1匹でやらせてください。」と。
ジュプトルは用心深い性格であり、アグノムたちが本当に水晶に帰ってることがわかったとしても相当警戒するはずだと。まぁそうですよね。
「なのでそこでもし水晶の湖に……たくさんのポケモンが見張っているのを知ってしまったら……ジュプトルはアグノムさんたちには決して近づかないでしょう。
ですのですみませんが……ここはわたし1匹でジュプトルを捕まえます。」
ここは我慢して裏方に徹しよとのことですね。それでいいですよね?と親方さまにも確認すれば、うん♪とのこと。起きててくれて良かったーってペラやん(笑)
“かくして ヨノワールは ユクシー エムリット アグノムと共に……水晶の洞窟に向かいました またそのほかのポケモンたちは……アグノムたちが時の歯車を
封印するという噂を必死に広めようとするのでした”
“そしてプクリンのギルドのポケモンたちは……”
とナレーション(?)が入り。プクリンのギルドはヨノワールさんからの連絡もないのでいつも通り仕事をするってことになりました。
ってことで今日はお嬢たちも依頼こなしを♪そこははしょりつつ、お尋ね者を倒し、夕飯を食べ、夜中に…またシリアス会話が。
「……お嬢。まだ起きてるか?しかし……今日はビックリしたよな……。ヨノワールさんが未来から来たって話……ホントにもう驚いたよな。
ヨノワールさんはジュプトルを追ってこの世界にやってきた……。悪いジュプトルを捕まえ……そして未来へ連れ帰るためにこの世界にやってきたのだから……
出会えばジュプトルを捕まえるのも……ヨノワールさんに任せるしかないよな。本当はオイラが捕まえたい気持ちもあるけど……
でも今のオイラの力じゃまだ全然だし……やっぱりヨノワールさんに任せるしかないよな。
…………お嬢?もう寝ちゃったのかな?オイラも寝よっと。早くジュプトルが捕まるといいな……。お休み……お嬢……。」
会話なかった(笑) お嬢爆睡でした。
そして次の朝…。ペラップによればまだジュプトルを捕まえたとの知らせはないこと。昨日の今日ですから仕方ないですけど音沙汰ありませんねぇ。
トレジャータウンの皆もヨノワールさんならやってくれると言いつつも気になってる様子。
今日も今日とて依頼をこなし、夕飯を食べて…今日もシリアス会話か!
「……なあ お嬢。今頃アグノムたちはどうしてるんだろうな?ジュプトルと戦ってたりするのかなあ?ううっ……何か気になって眠れないや。でも……考えてみると
ホント不思議だよな。未来からポケモンがやってくるなんて……。本当にそんなことがあるんだな……。」
(確かにそうよね……。まさか未来のポケモンがこの世界にいるなんてね……。
!!そういえば……。今まで考えたことがなかったけど……。ヨノワールやジュプトルがいた未来世界って……一体どんな所なんだろう?
やっぱり未来世界も今のように……平和な所なのかな?……。)
…何かこの辺パラドックス(?)感じるよなぁ。後々もっと感じることになりそうだけど。未来ってことは、今いるポケモンたちも存在しているわけで…
何年後かわからんけどw ややこしい!
「う〜ん……。明日も朝早いし無理矢理にでも寝なくちゃ。お嬢もう寝よう。お休みなさい……。また……明日。頑張ろうな……。お休み……。」
今夜はちゃんと会話出来ましたね(笑)
そして次の朝…ペラップからまだジュプトル捕獲についての知らせはない、と言った時…緊急サイレンが。とうとうジュプトルを捕獲したとのこと!
そしてジュプトルを捕獲したヨノワールさまは早速(?)時空ホールを通って未来へ帰るそうです。うーん、とってもSFチック。
で、その時空ホールを広場に空け、皆にお別れを言いたいので是非来てほしいとのこと。こうしちゃいられない!とギルドの仲間は全員で向かいます。
そしてトレジャータウンへいけば皆がすでにいまして。時空ホール怖ッ!ぽっかりあいてます(←杞咲は穴が苦手です)
ビッパが近づこうとするとジバコイルに止められました。未来へ飛ばされてしまいますよっ!と…
アグノム・エムリット・ユクシーも無事でした。当然よ!ってエムリット可愛いなあ。ヨノワールさんの作戦が見事成功したんですね♪奪われた時の歯車も全て
返してもらったそうで。へぇーすげぇの〜。
そしてそこへヨノワールさんが登場。ヤミラミと、捕縛・猿轡されたジュプトルも。
「みなさーん!今日は皆さんにいい報告があります。このたびようやく……ようやくこのジュプトルを……捕まえることが出来ました!」
歓声の嵐です。もはやヒーローやなぁ、ヨノワールさん。
「これも皆さんが協力してくれたおかげです!ありがとうございました!ジュプトルは見ての通り凶悪なポケモンです。皆さんの世界の平和もこれで守られるでしょう。」
「!!…………!! !!――――っ!!」
ジュプトルが何か叫んでます。あぁ、何だか…なぁ。こういうのは苦手ですってば。
「ジュプトル……口を縛られてるみたいだ……。あれじゃ何も喋れないよな。」とヒコもちょっと複雑そうです。
しかしまぁ、ここでヨノワールさんも未来へ帰らねばならないってことでお別れを…。悲しいですねぇ、とビッパ。
「ユクシーさん。エムリットさん。アグノムさん……。あとのことはお任せしました。」
時の歯車を元に戻す役割を3クラゲがやってくれるわけですね。ジバコイル保安官にもご挨拶をしまして、ジュプトルとヤミラミは時空ホールの中へ。
皆号泣。俺も号泣。ヨノワールも入っていこうとしますが…
「……そうだ。最後に……。最後に是非挨拶したい方が……。ヒコさん。そしてお嬢さん。」
ご指名です。(笑)だってまだお嬢の能力とか解いてないじゃん!とりあえずヒコとお嬢はヨノワールさまの前に立ち…「これでお別れだね……。ヨノワールさん……。
今まで本当に……本当にありがとう!」とヒコは涙ながらに別れを告げますが…
「………………。これで……お別れ……か……。それはどうかな?」
……………………はい?
「別れるのはまだ早い!オマエたちも……オマエたちも一緒に来るんだッ!!」
ええぇぇぇえぇぇええええぇぇえぇええ!?
ヨノワールさんが凶変したーッ!!豹変って打つつもりが間違えたけどあながち間違ってないーっ!
ヨノワールさんの大きな手で捕まえられ、どうするすべもなくヒコとお嬢は時空ホールの中へ共に連れ込まれ…
えええええーーーー…
今回のまとめ漫画